リラックマという生き方 | どうでもいい話

リラックマという生き方

このごろ都にはやるものといえば、夜討ち、強盗、謀綸旨ですが、僕の中ではやっているもののひとつにUFOキャッチャーがあります。

始まりはいつのことだったのか…あまり定かではありませんが、今現在我がすみかには7体のぬいぐるみがいます。しかもすべてリラックマ。…もしかするとUFOキャッチャーに傾倒しているのではなく、リラックマに心を奪われているのかもしれませんが。いやむしろそうです。なんだかんだとストレスのたまる現代社会だから…リラックマ

三流のキャッチコピーのようなことを、つい言ってしまいたくなる可愛さです。このどこを向いているのかわからない目が好きです。

この前、紀伊国屋書店でリラックマの絵本を見ました。「ああそうだ、人生ってもっと簡単なものだ。ものは考えようだなぁ」と思いました。童心に戻れた気がします。なので、一念発起して現実に立ち向かって(すり抜けて)行きたい人は読むべきです。

僕はもともとすり抜けていくタイプなので、あまりいさかいも起こさないのですが…なんでしょう、リラックマは自分本位なのにすり抜けて行っているところがすごい。僕は周りに合わせながらすり抜ける、そこが違いますね。

クマのキャラクターに対して本気でコメントをしている僕って…どうなんでしょう。