ひーっ
万物の根源は
火
ヘラクレイトスは言った
火ってなんだろう?
僕は問う
おはようございます。今日もいい天気ですね。
他の地域は把握してございませんが、徳島東部はいい天気です。
そんな中、僕のノドは不調を訴えていまして、思うように声が出せません。
つばを飲み込むのが怖くて怖くて。こういうときの為にノドがもう一本通っていて欲しいです。第二東名のように。
そうすりゃこっちとしても生きやすい。
そんな近況報告はどうでもよいですね。本題に移ります。
そう遠くない昔、僕は考えていたのです。
火ってなんだろう? と。
いったいなぜ光っているのか、不定形なのか、熱いのか?
そんな生きていく上で知らなくてもいい質問に答えてくれる、博学で稀有な人徳者もいらっしゃらず、悶々としていた一日がありました。
うん。大体何かを考えるスパンは一日です。寝たら忘れることが多いので。
そういえば昨日も友達の母親から電話がありました。
電話をかけてくるに至ったこもごもの理由等は割愛させていただきます。
要点だけ述べますと、「今夜あの子に電話をかけてやってくれ」というお願いでした。
それで僕は非常に悩んでいたのです。友達と友達の母間のジレンマです。
……よく考えたら、何故僕がそんな素敵におかしい入れゴマ状態になっているのだ?
変な軋轢をかかえ、仕事中うんうんと悩んでいたのです。
それで結局どうしたかと申しますと。
夜にはすっかり忘れていました。
ああ、やばいなぁ。今日こそはかけねば……。
…うん? 何の話だ?
すいません。
カンワキューダイ。
火ってなんでしょうね?
よく「身近なプラズマ現象」と言われています。
ではそもそもプラズマとは?
全体で見ると電気的中性だが、+と-の電荷をもった粒子が自由に動きまわる状態。
なんだか上手く説明できてないですね。
じゃあまず原子の模式図を思い浮かべてください。太陽系みたいに、真ん中の原子核を中心として電子が同心円をぐるぐる回っているアレです。
なんとかの一つ覚え的にぐるぐる回っている電子が「私もう決められたレールの上を走るのは嫌なの…」とばかりに、自由に動き出した状態がプラズマです。
では火とはそういう状況なのでしょうか?
多分ね、プラズマ化しているのは一部で、きっと大部分は気体だと思います。
気体が発光しているのです。分子中の電子の励起、規定状態の繰り返し。以前言及した蛍光灯や発光ダイオードと原理的に等価。
熱いのは発熱反応を起こしているから。
だと思うんですけれど。身近なことって意外と分からない。
というかあっている気がしない。
まあいいんだ。誰かが教えてくれるさ。
余談ですけれど、今かなりアツイ資格は「環境計量士(濃度)」です。