夏はどれだけ暑いんだろう? | どうでもいい話

夏はどれだけ暑いんだろう?

今日もいい天気。

 

プールに入りたいなぁ。

 

人がいっぱいいるのは嫌だけれど。

 

自分ひとりは寂しいなぁ。

 

やっぱり泳ぐのは孤独だ。

 

だからなんだ。

 

孤独でなければ泳げないのか。

 

いや違う。

 

混乱している。

 

コンランシテイル。

 

こん乱視tail………………

 

 

 

どうも。暑さで頭がやられがちなy-yです。

 

上の文ほどやられてはいないのでご安心を。

 

 

実際問題、今日は「暑い」ぐらいしか言うことはありません。

 

でもそれではあまりに寂しいので何か話します。

 

 

この前車を走らせていると、前に「毒」というプレートを付けたタンクローリーがいました。

 

そのとき、助手席には従弟が座っており、二人して「うわ、毒だ毒だ」とはしゃいでおりました。

 

ただ「毒」といわれても気分がすぐれないので、何が入っているか気になりました。一応書いてあるのですが、小さい字なので走行中は良くわかりませんでした。

 

赤信号で止まり、車間距離を狭めた際に内容物を確認しました。

 

するとそこには

 

 

 

「苛性ソーダ」

 

と書かれていました。

 

 

おー、毒っぽい毒っぽい。と従弟。

 

その後、硫酸やら硝酸やらで5円玉を溶かしただの、混ぜてみたら臭かっただのという危ない昔話をしてくれました。

 

彼は年齢で言うと僕の一つ下ですが、文系でしたので苛性ソーダについても「とりあえず毒なんだな」ぐらいしか思っていないようでした。

 

なので

 

「飲み物のソーダも危ないのかな」と質してきました。

 

 

ちなみに「ソーダ」というのはナトリウムが入っている化合物に使われる俗称でして、飲み物のソーダには「炭酸ナトリウム」が入っており、毒劇物の苛性ソーダは「水酸化ナトリウム」の別称です。

 

蛇足ですが、苛性というのは腐食性があるということです。というわけで苛性ソーダは腐食性を持つ強アルカリなのでとっても危ないのです。

 

誰かが言っていましたが、強酸よりも強アルカリのほうがやっかいだそうですよ。皮膚等に付着するとぬるぬるしていて水で流しにくいんだとか。本当かな、この話。誰か裏づけを求む。

 

 

毒物と言えば推理小説なんかでよく出てきますが、前述した「苛性ソーダ」ももちろんのこと「青酸カリ」なんかもよく聞きます。

 

 

ちなみに「青酸カリ」は「シアン化カリウム」のことです。どうも胃の中で「青酸」(シアン化水素)に変化し、呼吸器系を侵すそうです。だからすぐには死なないらしいですよ。

 

 

……むむ、なんだこのダークな話は……。

 

 

もう少しましなことを話しましょうか。

 

 

前言ったかもしれませんが、最近流行の変な健康アイテムってどうなんですかね? 

 

「マイナスイオン」だの「ゲルマニウム」だのというあれです。

 

マイナスイオンって本当に体にいいんですか? 

そもそも「体にいい」の定義は? 

どういう状態をそう言う?

 

水中だってイオン化している分子がたくさんあるのだから、プールや風呂に入っていれば同じなのでしょうか?

 

 

ゲルマニウムも怪しいですよね。

 

いや、実はこの前うちの職場に来たんですよ。そういうのを扱っている会社の人が。だからこんな話をしています。

 

なんでもゲルマニウムが体温で温められると電子が飛び出すんだそうです。それが体にいいんだとかなんとか。

 

電子が飛び出す……それってβ線? 被爆やんか。

 

という会話を僕たちはしておりました。β線というのはα、β、γとある放射能の一種で、元素が分裂を起こす際に放出する電子線のことを言います。

 

 

まあ、それは解釈の違いかもしれません。

 

ゲルマニウムは半導体材料ですから、ある一定のエネルギーを加えると通電するようになります。

 

だから「電子が飛び出す」のではなくて「電子が励起され通電する」ってことでしょうねきっと。多分。

 

で、そのことが正しいとしても。

 

 

それが体にいいのか?

 

 

やはりそれにつきます。

 

 

 

真実は闇の中だし、信じている人がいると悪いのでここら辺でやめておきます。

 

じゃあ。