だいぶ前に書いたやつですがアップしますわ
僕たちはトランスファ軌道
生と死の間を揺れる
生に近づくということは
死に向かう準備をすること
冒頭から暗い話題でじゃんじゃかじゃーん。どうもy-yです。
別にこれといって深い意味はありません。毎度ながら。
トランスファ軌道という言葉を覚えたので、うれしげに使ってみただけです。そういう人間です。
昨夜僕はバレーボールをしました。どうやら五月中旬頃から催されるバレー大会に向けての練習だそうです。僕はバレーをほとんどやったことがなく、アンダートスによる前腕部の内出血がひどかったです。今も痛い。
それにスパイクの練習をしていたら、右手がぱんぱんになりました。おそらく遠心力で手部に血液が過剰流入したのでしょう。きっとニードルでぷすっとやれば、血がどぴゅーっと噴出したでしょう。
そんなこんなで体はぼろぼろですが、面白かったです。
実は昨日ワタクシ、バレー練習の前にテニスも練習しておりまして、かなりしんどかったのですが、この運動不足を解消するために張り切りました。
そこで初めて気づきました。
テニスは運動量大きいですね。
誰かが「テニスは走るスポーツだ」と言っていましたが本当ですね。
いつかは慣れるんでしょうか……。
肉体的なことも然りですが、スポーツっていろいろルールがあって覚えるのが大変です。僕の場合はですが。
中学校の2年間をバスケ部で過ごしましたが、ファールの種類はほとんど覚えていませんでした。なかなかややこしいんですよ。
選手であるうちはファールなんてあまり知らなくとも大丈夫なんです。トラベリングとダブルドリブルだけ覚えていればいいじゃないですか。あとはレフリーが勝手にしてくれます。ファールやバイオレーションをとられたら、その都度覚えていくものです。
飼い主に怒られたイヌのように「ああ、これはやっちゃいけないんだ」と。
そういう面はどういうものにもあって、指摘されなければわからないことって多いですよね。
例えば「みなさん原稿用紙の使い方を完璧に理解していますか?」
と質問されたさい、自信を持って「理解している」と言えますか?
そう言える人は素晴らしいです。
実は僕も高校を卒業するまで知らなかったルールがあったんですよ。
正直な話、それまで「原稿用紙なんか使い方間違う人いるのかねぇ?」と思っていました。
①冒頭および各段落の最初は1マスあける
②句読点が行の一番上にくるようならば前の列の最後のマスに書く
この二つのルールさえ押さえればOKだ、とタカをくくっていましたが、原稿用紙には僕の知らない闇の部分があったのです。
③「!」「?」のあとは1マスあける
これは知らなかった。他にも「……」や傍線は2マス分使う等がありました。
確かに小説等を読むと「!」「?」の後は1マスあいています。
なぜそれまで気づかなかったのか? と考えると、これはおそらく書いたことがないからでしょう。小学校のときに感想文は書かされましたが、「!」「?」は使わなかった気がします。感想文は感情など交えず淡々と書いていましたから。もし使っていたとしても台詞中でしょう。
「納税の義務ってどうしてあるの?」のように。これは間違いじゃありません。たしか。
「納税の義務ってどうしてあるの?議員の私腹を肥やすため?」これは間違い。
他にも知らないルールはがあるかもしれません。しかし、自分でそれに気づくのは困難です。いつも誰かに指摘されることで気づくんです。普段使わない、気に留めないことならなおさら。
だからね。僕はね。バスケのルールを覚えてなかったんだよキャプテン。だってね。僕はね。ファールなんかあんまりしてなかったよね。ファールしてたらそりゃ覚えるかもしれないけれどね。それでね。一番ファールをしていたのはね。間違いなくあんただよ。
今日はそういういいわけをしたかったのです。
みなさんもいろいろ指摘してください。じゃないと知らないうちにおかしな方向に飛んでいきますから。まあおかしなっていう言葉は相対的な価値観しかもっていませんけれど。
PS. だれか僕のスパイク練習に付き合いたい人募集です。ジャンプのタイミングがおもしろいぐらい合いません。ところでPSってなんの略でしょう?