たんなる報告、あるいはカタルシス
自分の周りにある
寂しさはなんだろう
ときどき
交わったり重なったり
ときどき
平行になったり離れていったり
人生のレールは
そう
とても偶然なようで必然で
きっといつだって
自分は一人ぼっちで
隣のレールに憧れてみたり
距離を置いたり
こんな繰り返しで
人は生きている
たったそれだけで
人は生きている
どうも。なんだかダークサイドな文ですが、別に何も悩んでいませんのでご安心を。
ただ単に、昨日新採研修が終わったので、今日から普段どおりの生活となったわけで、つまりは同期仲間が近くにいないという理由で、なんだかほんのり寂しいなぁ、ということです。
僕の勤め先は、部署がいろいろ分かれているので、なかなか同期に会う機会がないんです。
やはり同期のつながりというのは非常に大きくて、エモイワレヌ仲間意識があります。だから、その集団から離れて仕事をしていると「ああ、青春も終わったなぁ…」という妙な寂寥感を覚えます。
昨夜、研修が終わってから寮に行きました。そこで、同期の子と卓球をしていました。その子をST君としましょう。
楽しく運動をしているところなのに、神は無情な試練を与えたのです。
結果からいいますと、ST君は、足の骨にひびがはいりました。
どういう状況だったかを言います。
卓球台は寮の玄関付近に設置されておりまして、玄関から卓球台の間には3段の階段があります。だから、そこで卓球をしていると、しばしば玄関までボールが落ちます。
もうなんとなくお気づきのこととおもいますけれど、彼は玄関に落ちたボールを拾いにいこうとして、階段で滑ったのです。
最初はみんな爆笑していました。ちょっと足をひねっただけだと思ったから。
それがしばらくしても痛がっているんですね。
動けないようなんですね。
とりあえず、氷をあてがいました。
しかし、痛み収まらず。
結局、別の友達SB君とI君がその子を病院に連れて行きました。それが夜の12時ごろの話。僕は彼を見送った後、また別の友達Y君に家まで送ってもらったので、どうなったかわかりませんでした。
今日、電話してみると「ひびが入っていた」とのこと。
うーむ…なんてこった…。
そんなわけで今日も寮に行ってきます。お見舞いだお見舞い。
なんだか人がいっぱい出てきたので整理。
現在寮に住んでいる人:ST君、I君(もともとは彼らに加え、SB君、僕の4人でしたが、我々は4月で離脱いたしました)
よく寮にいく人:SB君、Y君、僕
このSB君のことは前にS君として書きました。ただ、骨に亀裂が入ったのもイニシャルがS君なので区別するためにこう表記いたしました。
…まあ、読んでいる人にとっては僕の友達関係なんてどうでもいいと思いますけれど。
今日はそういう報告をしてみました。
……本当にどうでもいい話でしたねぇ…しまったしまった。これを読んでいる人でST君やSB君といった連中に面識があるのはS嬢だけですものねぇ…。
……
……
チャオ。