趣味マージャン
この題について言っておくが、私の趣味がマージャンという意味ではない。
さきほど「趣味マージャン」という単語が思い浮かんだだけだ。
意味は「マージャンが好きで仕方がない部類の人たちに混ざって、お付き合いで楽しむマージャン」だ。
昨夜まさに趣味マージャンをしてきた。
そしてこなくそに負けた。
もうやるものかと思った。
確か一ヶ月ほど前にも趣味マージャンをしてきた。
そしてこなっくそに負けた。
もうやるものかと思ったはずだった。
レートが低い(私が懇願したため1000点30円)のが唯一の救いだが、負けたときのやるせなさは変わらない。
こんな素人相手にやつらはウマまでつける。(ウマ:最下位が一位に余分に点を払わなくてはいけないという、世にも資本主義的なルール)
しかし私はいつもこう答えるのだ。
「またやりましょう」
「ふふん! 今度は負けん!」
心のどこかであぶく銭を欲しているのだろうか。それとも実にくだらない向上心からなのだろうか。
人間は死ななければ変わらないというのは本当なのだろうか。